日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズム epubダウンロード
日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズム
によって 菊地 夏野
3.9 5つ星のうち(2人の読者)
日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズム epubダウンロード - 内容紹介 対話と論争を呼び覚す新時代のフェミニズム ナンシー・フレイザーのフェミニズム批判を真摯に受けとめ、英米のポストフェミニズム論を参照しつつ、 日本社会のジェンダーとセクシュアリティをめぐる状況を、理論的および具体的に考察する。 内容(「BOOK」データベースより) ポストフェミニズム化する日本を斬る!対話と論争の覚醒へ。ナンシー・フレイザーの批判を真摯に受けとめ、英米のポストフェミニズム論を読み解き、日本の「ネオリベラル・ジェンダー秩序」を、理論的かつ具体的に批判する。 商品の説明をすべて表示する
日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズムの詳細
本のタイトル : 日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズム
作者 : 菊地 夏野
ISBN-10 : 4272350455
発売日 : 2019/3/18
カテゴリ : 本
ファイル名 : 日本のポストフェミニズム-女子力-とネオリベラリズム.pdf
ファイルサイズ : 25.77 (現在のサーバー速度は28.09 Mbpsです
以下は 日本のポストフェミニズム :「女子力」とネオリベラリズム の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
職場で性差別を受け続け休職に追い込まれ、遅まきながらジェンダー問題に関心を持った者です。私は第二章の「均等法とジェンダー」に心を打たれました。私の問題がそのまま書かれていました。私が抱えてきた問題は「コース別雇用」にあるということがわかりました。職場では男女平等だと言いながら、何かが決定的に違う、これはなんだろう…そのモヤモヤが晴れていくようでした。また、非正規労働の方の問題も取り上げられており、こちらも興味深く読みました。現状がすぐ変わるわけではないのだろうけれど、女性が働く上で、こういった問題を知っていることと知らないことでは毎日の「しんどさ」みたいなものが全然違うのではないだろうかと思いました。また、「女子力」という言葉の調査と考察は日常に潜む私たちの性別にまつわる言動・考え方・意識を浮き彫りにされたようで、ドキっとさせられることが多かったです。ジェンダーというのは私たちの意識に根ざしている分、批判したり客観的に見たりするのが難しいのだと思います。「そんなことはない」と否定してしまいがちです。そのような根深い奥深い問題を丁寧に扱われながら、且つ読みやすいと思いました。うまく言えませんが、複雑な問題を単純化(並列化してまとめ、みたいな)された平板な印象の本が多い中、思考が頭の中で立体的に組み上がっていくような文章だと思いました。働く上での性別に関する悩みや、女性らしさ・男性らしさ、に違和感やしんどさがある方は、是非読んでいただきたいなと思いました。最後に、デザインが素敵だなと思いました。帯がエメラルドグリーンで、表紙の色との対比がとても綺麗です。
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